冬になると高齢者や病人などの死亡数が増えるのは毎年のことかもしれませんが、私の周りでは今年はとくに多くて、、、。伯父や友だちの父上などは、99歳と89歳でだったので、これはまあ、とくにとりたてていうほどのこともない、というかむしろ大往生です。しかしながら、昨年11月から12月、そして明けて1月、訃報は69歳、67歳、、、60歳代とか70歳代は、立ちすくんでしまいます。すべて、癌でした。
もちろん、能登では子どもや若い方がたくさん亡くなっていて、これは痛ましいとしか言いようがありません。ウクライナやパレスチナの場合は、プーチンのバカ野郎とかネタニヤフのクソ野郎(ま、お下品!)とか思うところはあるわけですが、地震などの自然災害の場合は恨み言をもっていく先もなく、天を呪うしかありません。主として高齢者たちのウォーキンググループの人と話していたのですが、ボランティアに行きたくてももはや足手まといになるだけだしねぇ、年金暮らしでは多額の寄付もできないし、、、そろそろ大谷翔平くんから声があがらないかねぇ、とか。
昨年は、乗馬クラブの馬たちも例年になく続けて数頭が死んでしまいました。気候変動は、自然の変化ばかりではなく、人間や動物の身体にも影響を与えているのではないかと思うことがあります。私の周りのほんの小さな世界でも、難病指定を受けている病の人が60代でふたり、70代になったばかりがふたり、癌が発見された人が50代、60代、70代でひとりずつ。なんだか、人間という「自然」もおかしくなってやいませんかね?
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