御殿場の乗馬クラブに、またニューフェイスがやってきました。馬運車が到着して、しばしレッスンは中断。みんなぞろぞろとニューフェイスがクルマから降りてくるのを見物していました。馬運車へ乗り降りする馬たちは何回か見たことがあるのですが、「危ないから近づくな」と言われていることもあって、いつも離れたところから。たいていの馬たちは問題なく乗り降りするのですが、そこは現役の競走馬、中には気の荒いのもいるかもかもしれないということで、先生とか超ベテランさん以外は遠巻きという感じです。
今回は、遠巻きは藤巻でも、馬運車の真後ろに回って、中をのぞくことができました。私はてっきり馬たちは進行方向を向いて縦に並んでいると思っていたのですが、あにはからんや、馬たちは横向き。というか、斜め横向きの馬房がついていました。ちっちゃな窓から、外の景色を眺めながら(眺めているかどうかは知りませんが)トラックに揺られて移動しているのですね。へぇ~、と驚いていたら、だいたいの馬運車はこんな構造ですよ、とドライバーさんが教えてくれました。
その馬運車には、5、6頭が乗っていましたかね。ここでお預かりするコが真ん中辺に乗っていたみたいで、2頭ほど降ろして洗い場に仮につなぎ、ニューフェース君を降ろして馬房に入れて、繋いでおいた2頭を乗せなおすという作業が行われました。みんな素直な(訓練されている?)馬たちで、すんなり作業は終了。ここでお預かりするコが一番元気いっぱいだったような。名前はまだ聞いていないので、次に行ったときに名前を聞いて、ゆっくり眺めてみようと思います。
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