久しぶりに野川の河原を散歩。3週間前には菜の花が全盛期という感じだったのですが、黄色はすっかり影をひそめていました。若葉がもう若葉ではなくなり、うっそうと茂っています。河原道には雑草が。まもなく歩くのが困難になってきそうです。雑草が腰丈に近くなり、河原道がけもの道風になってくると、やっと東京都の草刈がはいったりしますが。
晴天の日に歩くのは気持ちがいいのですが、そろそろ日焼けが気になります。つばの広い帽子をかぶって行ったのですが、今日は風が強くて、両手で帽子を押さえていないと飛ばされてしまいそう。結局、手にもって歩くようになり、何の意味もない日焼け対策になりました。
野川公園とそれに続く下流の一部は、三鷹市が管理しているようです。「ほたるの里」と名付けられた小さな池は、ハケと呼ばれる湧水を溜めたり流したりしているところ。「ほたるのために水をきれいに保ちましょうね」と表示されています。ほたるの季節を迎えると、まだ数は少ないものの蛍が飛び交っているのがみられるらしいです。暗くなってから行ったことがないので、まだ目撃したことはありません。今年は探索に行ってみようかな、と。
ほたるの里との隣には、いまは鯉のぼりが泳いでいます。毎年、この時期なるとはためいているのですが、今日は強風のため、ものすごい勢いで滝登り? ゴールデンウィークといえば、旅行、観光のための連休という感じになっていますが、そうか、子どもの日だったのね。銭湯がたくさんあった時代は、菖蒲湯などが実施されていたのではないかと思います。武者人形だの勝負湯だの、好戦的ということで歓迎されない時代になっているのかもしれません。
ABOUT ME