国立新美術館の帰り、友人と遅めのランチをするのも定例。新美術館のある側は、ミッドタウン、昔は乃木坂方面といったほうがわかりやすかった地区で、ロアビル(いまもあるのかな? とんと行っていない)方面に比べると後発といいますか、レストランやカフェが増えてきたのはミッドタウンができてからという感じです。いまや、あふれるほどの店舗があるので、さて、今回はどこでご飯を食べましょうか?
前回は和食の店だったので、今回は通りがかりの中華の店へ。「孫」という店で、看板によるとテレビなどにも時折り出演するような有名シェフの店のようでした(入るときは気づかず、出てきたときにその看板に気づきました)。
友人は「あんかけ焼きそば」、私は「海鮮炒飯」を注文。ぷりぷりの海老とシャキシャキ感のある、なんだろう、蓮根のようなものが入っていて、おいしかったのですが、これで1,450円。六本木という土地柄、場所代も入っているからでしょう。めったに立派な店にはいかないので、庶民感覚では、ちと高いなぁという感じ。
店内は落ち着いたいテリアで重厚感もあり、雰囲気はわるくありませんが、なんかサービススタッフの態度がいまいち。食事が終了した頃、シェフらしき人が「デザートに杏仁豆腐はどうだ? うまいよ」と言いに来ました。いらないというと「あ、そう」という感じで踵を返すし、、、あまり気分はよくなかったなぁ。
最後にレジで、ひとりずつはダメ、まとめて払ってくれと言われました。たまたま友人も私も現金をあまり持ち合わせておらず、スマホ決済でと言ったのですが、それでもまとめて払わないとダメ、と。まとめてと各々、どれだけ手間が違うというのでしょうかね。手数料に違いかあるのかしら? それにしても、なんとなく感じが悪かった~。で、出てきて、有名店だったのね、となんとなく納得。おいしかったけど、二度目はないなという感じでした。
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