ちょっとサボりがちだった御殿場へ馬に乗りに行ってきました。早朝、家を出るときはザーザー降りの雨で、できるのか？という感じ。まあ、雨が降ってもやる気のある人はやるんだけど、、、ずぶ濡れで乗っても楽しくないし、危ないし。天気予報によれば、西から晴れてきているということで、とりあえずワイパーを回しながら出発。東名は相変わらずの渋滞で、のろのろと神奈川県を縦断し、静岡県との県境あたりまでくると予報通り雨はあがり、足柄SAではちらりと日も差す瞬間もありました。
御殿場に到着すると雨は降っていないものの湿度が高く、なんだかもわっと暖かい感じ。御殿場の馬場は水浸しでしたが、かなり水はけがいいので、じゃぶじゃぶにはなっておらず、馬に乗るのが苦になるほどではありません。ただ、落ちたくないなぁ、こういう地面には。むかし、もっとどろどろの馬場で落馬したことがありますが、落馬そのものよりも泥だらけになった服やプロテクターの後始末のほうが大変だった！
馬は、少々の水たまりなど苦にもせず、いや苦にしていないかどうかは言ってくれないのでわかりませんが、いつも通り元気よく走っています。ただ、暖かいからでしょうか、もわっと時折りガスがかかってきます。標高がたかいのかなぁ。前が見えないというほどではありませんが、なんとなく視界不良。クルマだったら徐行を余儀なくされる感じです。馬は普通に走りますが、やはり前が見えにくいというのはいやなものです。ガスの合間を縫って、小一時間の乗馬。あれあれ、汗ばんできました。極暖なんか着こんでいるせいでしょうか。もう師走だというのに。昨今の異常気象は、日常のさまざまな局面で感じさせられます。
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