そろそろタケノコの便りが聞こえてくるようになりました。私にも恩恵が。知り合いが、茹でたてを少し分けてくれたのです！ とれとれの新鮮なものはあく抜きなどしなくても刺身状態で食べられるそうですが、そういうものはなかなか手に入らないので、皮をむいて茹でて、、、。ここまでの過程がなかなか大変なので、茹でたものをいただけちゃうなんていうのは、とてもラッキー！
どうやって食べよう、、、といろいろ考えたのですが、やはり定番のワカタケ。あまり料理を知らないので、考えてもいろいろ思い浮かぶわけでもなく。ワカメのぬるぬる、フコイダンというそうですが、食物繊維の宝庫なんだとか。私はいつも塩蔵の三陸ワカメを市場で仕入れて、冷蔵庫に保管してあります。これを水で戻すのですが、2晩ぐらい漬けておくと、1枚1枚のワカメの枝（っていいますか～？）、フレアの部分がプクプクになります。これがフコイダンだそうで、ワカメが柔らかくとろとろになって、食感が変わります。とてもおいしいので、これを教わってからはなるべく長時間漬けることにしています。ただ、切ると中身がみんな流れ出ちゃうので、鍋の上で切るしかない。あるいは、切らないで投げ込むとか、、、。
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