WBCが終わって1週間も経とうというのに、まだまだメディアの熱は下がっていない感じですね。栗山監督の話は、なかなかおもしろいけど。
試合が始まる前から、オオタニ、ダルビッシュ、オオタニ、ヌートバー、オオタニ、ササキ、オオタニ、、、ってな具合に大谷翔平の話題は汲めども尽きない感がありました。先日のお花見クルーズの参加者たちも「自他ともに”にわか”」を宣言する人が続出でした。息子かひょっとすると孫ぐらいの感じなのですが。
その中のひとりに、知り合いのフォトグラファー(スポーツ関係ではない人)が、たままた空港で大谷翔平に出会って撮影したという写真を持っている人がいて、みんなのLINEに送ってくれました。身体はすごくがっしりしているのに顔は小さくて、8頭身どころか9頭身、ひょっとして10頭身?というくらい。確かにカッコイイ! その写真を貼り付けたいところですが、たぶん著作権とか肖像権とかに抵触しちゃうと思うので、やめておくことにします。
野球界ではかつて「○○の怪物」と言われた人が何人かいたと思いますが、もし大谷翔平が不細工だったら、やっぱり怪物呼ばわりされたのではないでしょうかね。怪物というには、顔も性格もチャーミング。人類の最高傑作、という感じです(笑)
私は、本当は国際試合というものが嫌いで、オリンピックなどもほとんど見ませんでした。なんか、嫌な感じのナショナリズムを感じちゃって。WBCもこれまでほとんど関心をもっていなかったのですが、そもそも野球好きなのと贔屓の今永が出てたりするので(よくやったと思うよ~、もっと評価してくれ!)今回はけっこう見てました。というか、今回は異常な盛り上がりだったのではないかと思います。それもナショナリズムを吹き飛ばして、インターナショナリズムみたいな感じでした。大谷効果? かな。そういえば、ラグビーの試合はちょっと似た感じがありますね。
そのなかで源田の1ミリとか、ペッパーミルパフォーマンスとか、話題になったものもたくさんあったようです。私は、それより、試合前の「さぁ、行こう!」が気に入ってるんですけど(笑) Let’s go!を日本語で言ってるということなのかな? 最初にメディアに登場したのは牧の、だったような気がするけど。まあ、お笑い担当みたいな扱いで? 試合ごとに違う選手の「さぁ、行こう!」はなかなか個性が出ていて、何で流行らないのかなとかえって不思議に思ってしまった次第です。さぁ、行こう!